更年期障害は「女」としての終着点?...まだまだ体は「女」

更年期障害ってなに?セックスできなくなるの?

ほ乳動物は生殖機能が失われるころに、だいたい寿命が尽きます。昔は「人間人生五十年」などと言って、50才くらいが「長生き」の目安でした。女性の閉経もだいたいその頃に訪れるので、人間ももともとは他のほ乳動物と同じだったのでしょう。ヒトの寿命が延びたために、他の動物とは違って「生殖行為のない」時期が生まれたともいえるのかも知れません。

生殖はなくてもセックスは残る

セックスのもともとの目的は生殖活動ですが、女性が更年期障害を迎え閉経すると生殖活動としての意味はなくなります。しかし、人間にとっての性行為は「子づくり」ではなく、男女間のコミュニケーションの意味合いもあるため、閉経してもセックスが終わることはありません。それどころか、「妊娠の心配がなくなった」と喜んで性行為に励む人もいるほどです。

夫婦がいつまでも仲睦まじく暮らしていくためには、セックスは有効なコミュニケーション手段です。70代でも夫婦で仲良くセックスをしている人は少なくありません。あるアンケートによれば、75才以上のカップルで、「性交が全くない」人たちの割合は6割弱でした。つまり、4割以上は年に1回以上は性交をしていることになります。ちなみに「月に2回以上」という割合も2割弱あり、老いてもなお盛んだとも言えます。

セックスレスカップルが増加する一方で、高齢になってもできるカップルもいるということです。性の二極化が進んでいるのかもしれません。

女性は何才までセックスできるのか?

女性は歳をとると「枯れてできなくなる」などと思っている人もいるようですが、実際には何歳になってもできます。セックスをしている既婚女性にたいするアンケートでも、6割以上の人が「オーガズムを感じている」と答えており、70代でも「枯れる」ことはなさそうです。新聞の人生相談の中にも、70代の性の悩みに関する投稿がしばしば載っており、性は高齢になっても大切なテーマです。

パートナーが健康でいれば、夫婦はいくつになってもセックスが可能です。性行為の内容そのものは年齢とともに変わることはあるでしょうけれど、性欲も、オーガズムも年齢には関係ありません。高齢カップルの場合、必ずしも性交がセックスではなく、裸で抱き合うだけでも満足するということもあるようです。愛の形は、必ずしも挿入ではないとも言えます。

ヒトの寿命が延び、人間は生殖とは切り離されたセックスを楽しむようになりました。いくつになってもセックスはできます。


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