更年期からのセックス

セックスの障害になる性交痛って何?

実は、性交時に痛みを感じる女性はかなりいます。しばしば痛みを感じている女性は、40代で1割弱、50代で2割弱です。痛ければ当然、セックスにとって障害になり、それが原因でセックスレスになることもあります。また、そのために夫婦の関係に微妙な影を落とすこともあります。

閉経すると濡れにくくなる

閉経すると女性ホルモンの分泌がとまり、外陰部や膣粘膜が弱くなります。血流も悪くなり、エロティックな興奮ででる膣分泌液も少なくなります。さらに、膣内での自浄作用が低下して炎症をおこしやすくなるため、性交時に痛みを感じたり、出血したりすることがあります。すべての人が性交痛になるわけではなく、また、誰でも濡れにくくなるわけではありません。個人差も大きく、人によっては、ということです。
男性はどうかと言えば、女性のような急激な変化はありません。男性ホルモンの低下も緩やかで性欲もあまり低下しないので、セックスの意欲は衰えません。女性が痛みを感じても、男性にはなかなか理解されにくいことになります。そのため、女性が痛みをこらえつつセックスを続けるようなことになり、ますます、性交嫌悪がひどくなるということにもつながります。セックスに対する恐怖感から、夫婦仲にひびが入るということもあり得ます。あまりにひどいようなら、産婦人科を受診することをお勧めします。

男性の努力が大切

性交痛があるからと長い間セックスなしで過ごすと、なかなかセックスをしづらくなります。長い期間性交をしないでいると、きっかけを作りづらいものです。また、長期間使用しないことで、ますます性交痛がひどくなることも考えられます。
一つの対策としては、前戯の時間を長くたっぷりとる方法があります。女性の膣内分泌液は、性的興奮を感じてから分泌を始めるまでにタイムラグがあります。愛撫してすぐには濡れないということです。特に更年期にはその時間が長くなるので、時間をかけてじっくりと愛撫すれば、膣内が十分に潤って性交痛を感じにくくなります。性交痛には男性の愛撫が症状改善に重要な役目を果たします。
もう一つの方法は。「潤滑ゼリー」を使用することです。膣内の滑りを良くするためのゼリーを注入することで、性交痛をふせぐことができます。男性の快感もアップして楽しいセックスにつながります。

更年期には性交痛を訴える女性もいるので、無理をして挿入することなく、夫婦で解決しましょう。


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