性ホルモンは女性の身体のさまざまな機能

女性ホルモンと心の関係

女性ホルモンは女性の身体のさまざまな機能に影響していて、たとえば睡眠にも関係しています。女性ホルモンは眠りを誘うメラトニンの分泌を促進するため、男性に比べて深い眠りにつくことができ、短く効率的に睡眠をとることができます。育児で夜中に何度も起きられるのは、女性の特質です。

女性ホルモンと身体

排卵後に分泌される黄体ホルモンは、月経前の眠気に関係しています。これは、妊娠初期にも分泌されるので、眠気が強くなります。出産後には急激にホルモン量が低下し睡眠が不安定になりますが、これが授乳には好都合となっています。更年期になるとホルモンの分泌が減少し、女性は不眠になりやすくなります。女性の一生はホルモンの増減で、眠くなったり眠れなくなったりの連続となっています。

卵胞ホルモンは女性の身体をコントロールしています。そのため閉経期を迎えるとホルモンが低下し太り始めます。内臓脂肪がたまりメタボになりやすくなります。資質の代謝も低下するためコレステロールや中性脂肪が高くなり、心臓血管系の病気のリスクが高まります。60才くらいまでは男性の方が罹患率は高いのに、70才くらいからは女性の方が高くなります。

女性ホルモンと心

卵胞ホルモンは脳内の情報伝達や記憶中枢の機能を促進するため、「心」にも大きく影響します。初潮を迎えて以降、月経、妊娠・出産、更年期に至るまでホルモンの変動期には精神的に不安定となります。精神科の受診は男性より女性の方が多いのはそのためです。出産後にホルモンの急激な低下が起こるため、育児ストレスで情緒不安定になり、マタニティブルーが起こります。

高齢になるとアルツハイマー型の認知症が増えてきます。この病気の原因は未解明ですが、女性は同年代の男性に比べて2、3倍も多く発症すると言われていて、女性ホルモンとの関係が疑われます。自律神経失調症も女性に多く、片頭痛は男性の3~5倍も多いと言われています。

男性の場合には生涯にホルモンの変動はそれほど大きくはありません。女性の場合は、毎月の生理に加え、思春期の変動、妊娠や出産期の変動、閉経後の変動など、ホルモンのアップダウンが大きいのが特徴です。「ヒステリー」は女性の象徴のように言われるのも、精神的なバランスが崩れやすいことから言われるのでしょう。

女性の一生はホルモンバランスの変動と密接に関わっています。精神が不安定になるのもホルモンの影響があります。男性はその点に気を付けてあげると良いでしょう。


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